「オーガニック」というキーワードはここ数年様々な分野で使われてきました。

自然なものがいいという意識が高まっているということは素晴らしいことだと思っています。

ですが、この軽々しくなんでもかんでもオーガニックと言ってしまう現状は本当にいいのでしょうか?

そもそもオーガニックとはどういう意味を持つのでしょうか?

一般的には有機栽培と理解されているのではないかと思いますが、僕が理解しているオーガニックは全然違います。

僕は、「生命が作り出したもの」と理解しています。

製品にオーガニックとつけるのであれば、その製品のほぼ全てが「生命が作り出したもの」でなくてはなりません。

原料の一部のみにオーガニック原料を使っているから、オーガニックということではまったく本来の意味ではないのです。

僕はマーヴォコーというブランドを通じて、植物生命が生み出したもののみを皆様に使っていただこうと

製品開発、製造しています。

本当のオーガニックという意味を理解することが、大切だと思っています。

 

相澤