精油の内服。これを語ろうとするとブログでは短るすぎるし、真意が伝わらないこともあるでしょう。

まず最初に伝えなければならないのは、一般的に販売されている精油には想像以上に混入物が入っているということ。

それが人工香料や防腐剤、残留農薬だったりする。こう考えるとそういう品質の精油は絶対に内服するべきではない。

もし、手持ちの精油がどのような品質か分からないという方は、その時点でやめておいたほうがいいでしょう。

では、どういう精油ならいいのか?まず、食料品原料として取扱されているものであれば、安心である。

この食料品原料用の精油のほとんどがオーガニック品質なのです。

なので、僕はACOオーガニック認証を「安心、信頼」の目安にしているのです。

混入物がなく、ピュアな精油であれば、内服は有効だと思います。が、まあ飲んでも1、2滴程度にしておいたほうが

いいでしょう。

僕は植物に聞くまで、この答えは出ないと思っています。一体なんのために精油を分泌したのか。

それをリスペクトして生活に取り入れる、これこそが真のアロマセラピーではないかと思います。

 

相澤